今回はカンペキにアタシみゆまっしーの備忘録?である。序数詞って、6くらいからアヤシくなっちゃったりするんで、自分のためにここにまとめておく!同じく困っている人がいたら、一緒に困ろう!このアンチョコで何とか乗り切ろう!
基数詞と序数詞
基数詞(numeral cardinal): 序数詞(numeral ordinal):
0 cero -
1 uno/na primero/ra
2 dos segundo/da
3 tres tercero/ra
4 cuatro cuarto/ta
5 cinco quinto/ta
6 seis sexto/ta
7 siete séptimo/ma
8 ocho octavo/va
9 nueve noveno/na
10 diez décimo/ma
11 once undécimo/ma
12 doce duodécimo/ma
序数詞のルール
- 現代は序数詞で言わなければイケナイところも結構基数詞(フツーの言い方)で代用しているので覚えなくちゃいけないのは12くらいまでだが、本当は全部の基数詞に全部ある(絶対ムリ)
例)15 decimoquinto/ta 20 vigésimo/ma 100 centésimo/ma 200 ducentésimo/ma 300 tricentésimo/ma 1000 milésimo/ma 2000 dos milésimo/ma 100万 millonésimo/ma・・・ - 1.º=primero 1.ª=primeraのように表記できる
(よく階の表示はそうなってるよね!) - primeroのみ+男性名詞でprimerになる
例)primer amor 初恋 - tercio/cia(第3の)、 nono/na (第9の)が複合形で使われることがあるが通常の形でもよい
例)trigésimo tercio / tercero(第33の)
sexagésima nona / novena(第69の,f形) - 序数詞はよくローマ数字で表される(国王…世、…世紀はほぼいつもコレ)
例)el Rey Alfonso ⅩⅡ(アルフォンソ12世)
el siglo Ⅲ ( tres/tercero ) antes de Cristo 紀元前3世紀
※これらも普通口語では10くらいまでは序数詞でいうが、それ以上は基数詞が普通 - 分数をいうときに結構必要 ※詳細はこちらの記事
aniversario(…周年)、centenario(…百周年)、milenario(…千周年)は序数詞を使う!(ヤバい、そうだったんだ!)例)el quincuagésimo aniversario de boda 結婚50周年 …覚えられない私はbodas de oro(金婚式)を使おうっと! - 順位は大きい数でも基数詞は使えない(ガーン!)
例)Ella salió cuadragésima nona en maratón de esta Olimpiada.彼女は今回のオリンピックのマラソンで49位だった。
可哀想だから言わないでいい方法を考えよう。
序数詞を使った例文
el (día) primero de mayo 5月1日
※日付は1日だけ序数詞(だが実際はel día unoもよく使う)。あとは基数詞でOK。
la lección tercera 第三課 = la lección tres
※ページ・章・課・巻なども「第一」だけ序数詞で、あとは基数詞でもよい
Osaka es la segunda ciudad más grande de Japón después de Tokio. 大阪は東京に次いで二番目に大きな都市である。
Ésta es la quinta vez que veo esa película. 私はその映画を見るのは5回めだ。
En 2016 se celebró el segundo centenario del nacimiento de Charlotte Brontë. 2016年にシャーロット・ブロンテの生誕200年祭が催された。
まとめ
- 基本的に序数詞は10か12まで覚えていればなんとかなる。
- しかし順位や◯◯周年というときはどんなに数字が大きくても序数詞を使わなければいけないので、必死に覚えるか、必死に言わないでいいようにするか、
54.º とか 299.ª とか
書いてごまかすか、それはキミ次第である。
おしまい!
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◉今日の参考文献◉
・「中級スペイン文法 」白水社
・高橋覺二著「スペイン語表現ハンドブック」白水社
・電子辞書:SHARP/e dicutionary/PW-A3500